調味料OEMの容器:ガラス瓶

調味料OEMで使用されるガラス瓶には、多くの優れた特性があります。
OEMした調味料をしっかり守る密封性や保存性だけでなく、地球上にある天然素材からできているため、人体にも安全で、環境にも優しいという特長も持っています。
このページでは、ガラス瓶の原料や、食品容器としての歴史、調味料OEMでのガラス瓶の利点などについて紹介しています。

ガラスの原料と歴史

調味料OEMで使用できるガラス瓶の歴史

原料
ガラスは、珪砂、ソーダ灰、石灰岩の主原料とガラスの破片のカレットでできています。原料となる珪砂、ソーダ灰、石灰岩は豊富で、資源的に安定しています。
容器としての歴史
ガラスの歴史は非常に古く、5000年前ほど前に人類が作ったものです。 ローマ時代に吹きガラス技法が発明されると、高価だったガラス製品は庶民にも手が届く存在となり、食品・ワイン・薬などを保存・運搬する容器としても使用されるようになりました。しかし、当時はまだ長期保存には向いていませんでした。1800年頃、フランスで、コルク密閉したガラス容器を高温で殺菌する技術が開発されると、長期保存が可能になりました。
日本では、1889年(明治22年)にビールびん、その後、牛乳びん、ラムネびん、1897年に化粧品のびんが製造されるようになりました。

調味料OEMでのガラス瓶の利点

高い透明性
調味料の状態を外から確認できるので安心です。
中身が見えることで、調味料OEMで製造した商品のアピール効果を高めます。
重量感
壊れやすさを補うためには厚さが必要となり、その結果重くなります。しかし近年では、軽くて丈夫なガラス容器も増えています。
高級感
透明性と重さによる高級感もガラス瓶ならではの特長です。
デザイン性の高い容器もあり、OEM製造した調味料の魅力を高めることが可能です。
化学的耐久性
ガラスは内容物と化学変化を起こすことはなく、色移りや匂い移り、塩分、酸に強い素材なので、調味料を保存するのに適しています。
密封性
空気を通さないため、カビや乾燥から食材を守ることができ、長期保存が可能です。
キャップの開閉も容易で、しっかり閉めることができるので、保存するのに最適です。
環境面
ガラスはリサイクルしやすい素材の一つです。使い終わったガラス瓶は、再利用したり、細かく砕かれ、再びガラス瓶や断熱材、土木材料などにリサイクルされます。

ガラス瓶に充填可能なOEM調味料

ドレッシング・しょうゆ・つゆ・たれ・ソース・食用油・お酢・みりん・塩こうじ・万能調味料など

ガラスびんは、「資源の再利用」の面で、非常に優れた容器です

ごみを減らし、循環型の社会を構築するための「3R」というキーワードがあります。
全てのRに対応している容器はガラス瓶だけです。

リデュース

ごみ・資源を、もとから減らす
容器の機能や特長はそのままに、ガラスの厚さを薄くして軽量化を図り、使用する原料を減らします

リユース

できる限り、繰り返し使う
調味料の匂いや味が移らない特性を生かし、洗って繰り返し使います

リサイクル

資源として再利用する
使い終わったガラス瓶は、細かく砕かれ、カレットというガラスびんなどの原料になります

調味料OEMでガラス瓶を選択することは、環境面への配慮にもつながるという一面も持っています

調味料OEMの設計・開発から材料調達、製造、パッケージまで、
ワンストップで対応いたします

株式会社マナは創業以来、食品メーカー、外食チェーン、飲食店、スーパー等で、ドレッシング・たれ等さまざまな種類の調味料を開発・製造させていただいております。 弊社の調味料OEMの特長はこちらをご覧ください。

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