調味料のOEMとは

調味料OEMの「OEM」とは、「Original Equipment Manufacturing」の略語です。
わかりやすくいうと 「製造メーカーが他社ブランドの製品を製造する」ということです。

自社だけで全ての調味料の企画・材料調達・パッケージ・販売までを行おうとすると、設備投資の費用・人件費・光熱費・仕入れなど膨大なコストがかかります。
そこで、調味料の製造・パッケージを外部の企業に委託して、コストをかけずに生産するのが調味料OEMです。
調味料OEMを行うことで、製品の企画や販売に集中できるようになります。

調味料OEMにはたくさんの
メリットがあります

1設備投資が必要ない

調味料の製造工場を最初から整備するには多くのコストが必要です。
OEMを依頼すれば、その費用が必要なくなり、設備投資の費用ゼロで調味料を作ることが出来るという大きなメリットがあります。
また、OEM業者は製造に特化しているため、高い生産力で必要な数を効率よく生産できます。

2人件費を削減できる

商品開発・レシピ作成・試作・製造などにも人件費が必要です。
委託製造により、人材育成や採用コストにかかる費用を削減できます。
費用だけでなく、教育にかける時間も大幅にカットでき、競合との差別化を図るための分析や企画などに経営資源を集中することができます。

3品質の安定化

飲食店などではアルバイトやパートの方が調味料製造を担当する場合も多く、オペレーションの簡素化と味の安定化は重要なテーマです。
OEM製造することで、誰が作業しても常に変わらない味を提供することが可能となり、各店で味が違う現象がなくなります。
また、オペレーションのミスによる材料費の無駄が解消されます。

4商品企画や販売に集中できる

委託製造することで、自社製造をする際に必要な設備投資や人件費を、販売やマーケティング費用に充てることができます。
さらに、仕込みや製造に割いていた時間を店舗展開や新商品企画のために使うことで、効率化や開発のスピード化が実現します。
販売にフォーカスした戦略を立てられるようになり、市場のニーズに合わせた素早い営業展開ができるようになります。

5大量の在庫を抱えるリスクを低減

小ロット生産が可能なOEM業者であれば、大量の在庫を抱えるリスクを低減できます。
少量ずつの継続的な生産や、喫緊に小ロットで生産することも可能ですので、需要の変化に柔軟に対応する体制が取れるため、 在庫コストも低く抑えることができます。
顧客ニーズに合わせて多様な製品を展開する「多品種少量生産」を実現できます。
また、在庫として長期間保管した結果、品質が下がることもなくなります。

調味料OEMの具体的な効果

品質の安定化
各店で味が違う現象がなくなった
誰が調理しても同じ品質を保つことができるようになった
商品の差別化・高付加価値化
店舗で使用しているたれを販売用に商品化
オリジナルのレシピの味のイメージを損なうことなく賞味期限を確保
海外輸出用や、話題性の高いフレーバー調味料の製品化
人件費削減
新店舗オープンの時に必要だった、たれの作り方の教育が不要になった
少人数でも十分に接客ができる様になった
離職率の低下による採用コストの削減
商品企画や営業活動時間の確保
新店舗の展開や新商品の企画等を考えられるようになった
営業活動の時間を確保できるようになった

調味料OEMの設計・開発から材料調達、製造、パッケージまで、
ワンストップで対応いたします

株式会社マナは創業以来、食品メーカー、外食チェーン、飲食店、スーパー等で、ドレッシング・たれ等さまざまな種類の調味料を開発・製造させていただいております。 弊社の調味料OEMの特長はこちらをご覧ください。

株式会社マナの調味料OEMの強み >>

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